創業当時は「とよのか」という品種のイチゴを作っていましたが、16年ほど前から福岡県が研究・開発した

「あまおう（あかい、まるい、おおきい、うまい）」を栽培しています。

当社では11月下旬から翌年の5月中旬まで収穫を行います。

おいしいイチゴを実らせるには、温度・水分・肥料の管理や病気・害虫の対策に細心の注意を払い、優良な苗を育てることが重要です。

当社では、1年以上じっくり時間をかけて苗づくりを行い、品質のよいイチゴづくりに取り組んでいます。

当社では、新たに農業の6次産業化の取組として、自社で生産するイチゴ（あまおう）とはちみつを活用した商品開発に挑戦します。

通常、イチゴは５月ごろ収穫が終わりますが、年間を通して楽しんでいただくために、あまおうを贅沢に使用したジャムを作りました。

当社のジャムづくりは製造過程にこだわっており、真空状態で低温調理することによりイチゴ本来の風味を残しつつ、

食材の酸化を抑えることでなめらかな口当たりに仕上がっています。

現在、ラインナップは以下の３種類となっていますが、今後、ブルーベリーやいちじくのジャムの販売も予定しています。